接続駅名 | 越美北線・九頭竜湖駅 ←→ 長良川鉄道・美濃白鳥駅 | |
おすすめ度 | =利用不可=
【追記】 |
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利用しやすさ | 越美北線乗り継ぎの定番ルートですね。1日2往復(夏季は1往復増便あり)しかないので入念にスケジュールを組む必要があります。なお、冬季(12〜4月)は全便運休となります。 | |
地図 | 九頭竜湖駅付近> Mapionの地図を開く | |
接続交通手段 時刻表 |
・路線バス(JR東海バス)→廃止 所要45分。運賃:\1,280 |
訪問日 | 2000年8月27日(九頭竜湖駅から美濃白鳥駅まで乗車)
京都738発−(サンダーバード1号)→福井858着/903発−(越美北線727D)→九頭竜湖1027着/1119発−(JR東海バス)→美濃白鳥1204着/1315発−(長良川鉄道14)→郡上八幡1343着・・・ |
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乗車記 |
九頭竜湖駅の駅舎は丸太小屋風の新しい建物で、隣接する特産物直売所やふれあい会館も同様のつくりだった。バス停は恐竜エキスポ開催のために臨時に移設されていた。 九頭竜湖駅を出発するとバスはグングン高度を上げて、小型サイズの鷲ダム、そして岩を積み上げてそびえ立つロックフィルダムの九頭竜ダムを右手に見ながら駆け上がっていく。登り坂が終わると今度は九頭竜湖が広がる。見た感じではそんなに広いとは思わなかったのだが、和泉村の観光パンフレットによると十和田湖に匹敵する大きさだという。関西はこのところ異常渇水にあえいでいるが、このあたりは影響はないらしく、十分な水量を確保しているように見えた。 ダム湖を過ぎると九頭竜川の源流域へ近づいていく。谷川のか細い流れになってきた。国道158号線が突如分岐し、一方はさらに山上へ向かい、もう一方は料金所へと引き込まれているのが見えた。中部縦貫自動車道という有料道路で白鳥で東海北陸自動車道に接続している。バスは旧道の細い山道を登っていく。油坂峠といい、これを超えると岐阜県である。峠の頂点をトンネルでクリアすると視界が開けて白鳥の平地が見渡せた。旧道はくねくねと曲がりながら徐々に高度を下げていく。そのすぐ横を真新しい中部縦貫道の高架橋が、緩曲線を描いて大きく蛇行しているのが見えた。近年の橋梁建築技術の進歩は目を見張るばかりである。
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投稿情報 | 【投稿日】 2014/8/24 ★情報提供: 50過ぎのおやじ 様 2014年8月15日に自転車を使って九頭竜湖駅から美濃白鳥駅までの道のりを踏破。所要時間は2時間半でした。 当日は生憎の雨でしたが、このために買った16インチ折り畳み自転車とピニールカッパを準備し、九頭竜湖駅10:46着 美濃白鳥駅14:17発に間に合いました。九頭竜湖駅から油坂峠まではだらだら登坂が続き何度か自転車を押しましたが、油坂トンネルを抜けると一気に下り坂で美濃白鳥駅まではあっという間でした。とにかく引き返さず通り抜けにトライしたかった! |
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データ | 【越美北線】 越前花堂−九頭竜湖間52.5kmを結ぶ。すべての列車が福井を起終点としている(越前大野−九頭竜湖間の区間便1往復を除く)。福井−九頭竜湖間は1日5往復、福井−越前大野間はさらに5往復が運行されている。越前花堂から美山までは足羽川と、柿ヶ島から九頭竜湖までは九頭竜川に沿って線路が延びており、九頭竜線の愛称が付けられている。なお、私が乗車したときには九頭竜湖駅の観光駅長さんの女性がガイド役として乗車しており、沿線の名所等のPRに努めていた。 【長良川鉄道】 |
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駅周辺の様子 | 【九頭竜湖駅】 駅周辺はきれいに整備されており、道の駅(特産物直売所)やふれあい会館といった施設が隣接している。 【美濃白鳥駅】 |
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その他の情報 (観光情報) |
【JR東海バスホームページ】 http://www.jrtbinm.co.jp/ |