接続駅名 | 信楽高原鉄道・信楽駅 ←→ 京阪電鉄・唐橋前駅/JR東海道本線・石山駅 | |
おすすめ度 | ★★★(超おすすめ!) | |
利用しやすさ | 日中は1時間に1本の割合で運行されていて利用しやすい。 | |
地図 | 信楽駅付近> Mapionの地図を開く | |
接続交通手段 時刻表 |
・バス(帝産湖南交通) 所要約65分。運賃\1,050 http://www.teisan-konan-kotsu.co.jp/ 【信楽高原鉄道 オフィシャルホームページ】 |
訪問日 | 2001年8月12日(信楽駅から石山駅まで乗車)
八日市1305発−(近江鉄道)→貴生川1342着/1350発−(信楽高原鉄道)→信楽1414着/1432発−(バス・帝産湖南交通)→JR石山駅1537着 |
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乗車記 | 信楽駅の前にバス停があるので乗り継ぎは楽です。せっかくだから信楽焼の陶器を物色しようかと思ったのですが、駅のすぐそばにはあまり店がなくて早々に駅まで引き上げてきた。そんなわけで予定よりも1本早いバスに乗ることができた。14:32信楽発のバスは先客が一人しかおらず、信楽駅から乗り込んだのも私一人だけだった。駅前の通りから国道306号線へ入ると通りのいたるところに陶器の販売店があって、それこそ山のように例の狸の焼物が並べられていました。
このバスは長距離を走りますが急行バスというわけではないので、メインストリートを離れて狭い道にも入り込んでいきます。そういうところでこまめに客の乗り降りがあった。バスは信楽高原鉄道・雲井駅のそばを通って県道・大津信楽線へと入っていく。この道は大戸川という小さな川に沿っているのですが、まだ改修の途中で大型バスが通るには不似合いな道であった。しかし途中、第二名神高速道路の建設現場が見えたので工事車両の通行のために急ピッチで整備されていくのだろう。大鳥居というところで小さな水力発電所を見かけた。ここでハイカーの一団が5名ほど乗り込んできた。席に着くなり携帯電話で話し始めたのには驚かされた。せっかく山に来ているのだから、少しは日常を忘れたらいいのに・・・。余計なお世話か? 名神高速・瀬田東ICの下を抜けると終点は近い。有名な瀬田の唐橋を渡るとすぐに京阪電鉄の唐橋前駅に到着する。そのまま乗車していけば5分ほどで石山駅前に到着します。どちらで下車しても信楽からの運賃は同じ\1,050です。どうせなら京阪・石山寺駅を経由してくれたら無駄なく乗り継げるのに、などと勝手なことを考えてしまいました。 |
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投稿情報 | 【投稿日】
2009/11/22 ★情報提供: S 様 帝産湖南交通の石山信楽間の路線ですが、2009年12月1日から大きく改変されるようです。朝の石山駅行き2本と夜の信楽駅行き2本は直通のまま残りますが、ほかはすべて田上車庫で乗り継ぎとなり、信楽田上車庫の系統が運転されることになります。 ただ信楽田上車庫系統が今までのように1時間ヘッドで運転されるわけではなく、石山から信楽へは午前中の運行が無く13時10分が最初になり、信楽からは7時20分(石山直通)の後は、14時30分(田上車庫乗り継ぎ)まで7時間あくことになります。 信楽田上車庫間は、信楽方面が7本(1本休日運休)、田上車庫方面が4本(1本は石山方面への乗り継ぎなしの入庫便)運行されるようです。 この路線、信楽高原鉄道の乗車と合わせると便利なのですが、中間部はほとんど利用客が居ない状態なので、減便やむなしの状況のようです。1997年頃までは京都三条大橋まで運転されていましたが、近年は急速に利用客が減っているようです。 |
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データ | 【信楽高原鉄道】 国鉄信楽線を引き継いだ1987年に開業した第三セクターの鉄道会社です。貴生川〜信楽間14.2kmを約25分で結んでいます。信楽高原鉄道を語るとき避けて通ることができないのは、あの1991年5月の列車正面衝突事故のことです。信楽駅の駅舎内には安全への取り組みと題したパネルが掲示されていました。 |
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駅周辺の様子 | 【信楽高原鉄道・信楽駅】 駅前に帝産湖南交通とJRバスのバス停があります。駅前に巨大な狸の焼物の公衆電話があって、代わるがわる記念撮影の被写体になっていました。駅周辺にはコンビニや飲食店はありません。駅から400mくらい先の国道307号線沿いには焼物の店やコンビニが点在しています。 【JR・石山駅】 |
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その他の情報 (観光情報) |
【信楽〜加茂間 乗り継ぎルート】 【追記】 2003/3/31 |