接続駅名 | 大阪環状線/地下鉄長堀鶴見緑地線・大正駅 ←→ 南海電鉄・汐見橋駅 | |
おすすめ度 | ★(気が向けばどうぞ) | |
利用しやすさ | 汐見橋駅には地下鉄千日前線と阪神なんば線の桜川駅が最寄りです。また、JRなんば駅も徒歩圏内です(約800m)。乗りつぶし状況に応じてルート選択してください。 | |
地図 | 汐見橋駅付近> Mapionの地図を開く | |
接続交通手段 時刻表 |
・徒歩 【南海電鉄】 【大阪市交通局】 |
訪問日 | 2004年9月19日(大正駅から汐見橋駅まで徒歩)
大正駅−(徒歩)→汐見橋1200発−(汐見橋支線)→岸里玉出1209着/1221発−(高野線、泉北高速)→和泉中央1303着/1315発−(南海バス)→泉大津駅1345着/1422発−(南海本線)→みさき公園1451着/1453発−(多奈川線)→多奈川1459着−(徒歩)→深日町1539発−(多奈川線)→みさき公園1541着・・・ |
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乗車記 | 9月のある日曜日、ふと思い立って南海電鉄の乗りつぶしに出かけることにした。最初に行くことにしたのは高野線の汐見橋駅。実際の運転形態としては高野線とは完全に切り離されているので、ここでは通称の「汐見橋支線」と呼ぶことにします。 汐見橋駅へは地下鉄千日前線の桜川駅で乗り換えるのが最も近くて便利ですが、今回は「スルッとKANSAI 3Dayチケット」などの企画きっぷを持っていないので、地下鉄よりも運賃の安いJRでアプローチすることにした。この場合の最寄りとなるのが大阪環状線の大正駅です。なお、その隣の芦原橋駅は汐見橋支線の芦原町駅と至近距離にあるので、こちらでの乗り換えも便利でしょう。 出かけるのが遅くなってしまい、大正駅に到着したのは11時半を少しまわった頃だった。9月も半ばを過ぎて幾分マシになったとはいえ、昼間は強い陽射しに溶けそうになる。木津川に架かる大正橋から大阪ドームの独特な威容を眺めた。折りしも、ホーム球団の近鉄バファローズがオリックスブルーウェーブと統合するの?しないの?とモメている時期だったので、この球場が今後どのような扱いを受けることになるのかと思いを巡らせた。それにしても、もともと近鉄沿線でもない場所にホームグラウンドを構えたことがナンセンスだったと思うが。 大正橋から難波で千日前通りと名を変える幹線道路の歩道をまっすぐ歩いていく。大した距離ではないだろうと考えていたのだが、駅の姿が見えないのでちょっと不安を覚えた。阪神高速道路・堺線の高架が近くに見えてきたら、そのすぐそばに隠れるように汐見橋駅があった。都心のターミナルと位置づけられるはずのその駅は、古びた建物で小ぢんまりとしたたたずまいだった。駅舎の中に入ると、表通りの喧騒と切り離されたように静かな時間が流れていた。駅員が一人、手持ち無沙汰な様子で改札機の前に立っていたのが印象的だった。 |
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データ | 【高野線(汐見橋支線)】 汐見橋駅〜岸里玉出駅間、4.6kmを約10分で結ぶ。2両編成のワンマン運転で、線内を往復運行している。岸里玉出駅では、長い連絡通路で高野線(本線)ホームに接続しています。乗り継ぎ時間は3〜4分見ておいたほうがいいでしょう。 |
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駅周辺の様子 | 【汐見橋駅】 駅舎内に売店なし。駅の近くにコンビニがあります。 |
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その他の情報 (観光情報) |
(情報不足のため割愛) |