接続駅名 | 高山本線・飛騨古川駅 ←→ 神岡鉄道・飛騨神岡駅/奥飛騨温泉口駅 | |
おすすめ度 | =利用不可=
【追記】 2007/12/ 1 |
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利用しやすさ | 濃飛バスは1日7.5往復、飛騨市巡回バスは1日2.5往復あり、比較的利用しやすい。 | |
地図 | 旧奥飛騨温泉口バス停付近> Mapionの地図を開く | |
接続交通手段 時刻表 |
・路線バス(濃飛バス) ・徒歩 http://www.hidawing.net/kamitetsu/ (削除されています) 【飛騨市WEBサイト】 |
訪問日 | 2005年10月18日(飛騨古川駅から飛騨神岡駅まで乗車)
新大阪730発−(のぞみ40号)→名古屋823着/843発−(ワイドビューひだ1号)→飛騨古川1109着/1140発−(濃飛バス)→飛騨神岡1217着/1245発−(徒歩)→奥飛騨温泉口1345着/1418発−(神岡鉄道208D)→猪谷1448着/1525発−(列車代行バス)→角川1635着/1645発−(1830D)→高山1716着 |
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乗車記 | 2005年10月18日・火曜日。名古屋で「のぞみ」から「ワイドビューひだ1号」に乗り換えて、11時9分に飛騨古川駅に到着した。次の神岡行きのバスは11時40分発。30分ほど待ち時間があるので、駅の近くにある古い町並みへ駆け足で向かった。本当に駅から近いので、20分もあれば行って戻ってこれます。平日の午前中ということもあり、観光客の姿もまばらで落ち着いた風情を感じることが出来た。いくつかの民家の玄関脇にたくさんの青い朝顔が咲いていたのが印象的だった。それと、街中を流れる堀川に鯉が放流されていた。これは観光地にありがちな演出といえなくもないが、それでも都会では絶対見られない光景だけに、それなりにいいものだと思う。 駅に戻り、定刻よりやや遅れて神岡行きのバスがやってきた。このバスは高山バスセンター始発なのですでに乗客が乗っていた。10人ほどの客を乗せて出発。町村合併で誕生した飛騨市の市街地を抜けると、バスは国道41号線で数河高原を越える。途中、ひだ流葉スキー場のふもとを通った。このスキー場へは一度滑りに来たことがある。目を凝らしてゲレンデの様子を眺めてみたが、緑に覆われたゲレンデは随分印象が違うものだ。山をくだり、国道41号線から脇道にそれて少し行くと、鉄道と思しき高架橋が見えてきた。飛騨神岡駅バス停で下車。ほぼ定刻通りだった。 私が今回利用したのは濃飛バスの「高山バスセンター〜飛騨古川〜神岡」の路線バスでしたが、現地に行ってから知ったのですが、飛騨市巡回バスだと飛騨古川駅から奥飛騨温泉口駅を経由する便があるようです。ただし本数が少ないのが難点です。詳細は飛騨市のWEBサイトでご確認ください。
※2005年10月現在、高山本線・猪谷駅〜角川駅間は2004年の台風被害により運休中です。復旧は2007年秋頃の予定です。つまり、神岡鉄道廃止後となります。同区間は列車代行バスが運行されています。所要65分。運賃は列車と通算されます。 |
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投稿情報 | 【追記】 2006/2/5 ★情報提供: 雪面の飛魚 様 こちらのサイトを拝見して、神岡鉄道の奥飛騨温泉口から飛騨古川まで巡回バスがあることを知り、(2006年)1月26日に行ってきました。本数が少ないのは難点ですが、濃飛バスだと900円くらいするのが、たった100円で済んだので、大助かりでした。ただ、飛騨市に申し訳ない気がしました・・・。ちなみに、濃飛バスの方は飛騨細江・杉崎駅のちかくも通ります。100円バスの方は、杉崎駅の近くを通りますが、飛騨細江駅の近くは通りませんでした。 |
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データ | 【神岡鉄道】 昭和59年10月1日に国鉄神岡線を引き継いだ、第三セクターの鉄道会社である。猪谷−奥飛騨温泉口間19.9kmを約30分で結ぶ、単線非電化路線である。単行の列車が一日7往復している。終点の奥飛騨温泉口駅から神岡鉱山前駅までは神岡の市街地を通り、1日3往復の区間便もあるが、その先の猪谷まではほとんど人家のない山の中を走っている。2006年12月1日をもって廃止されることが決定した。 |
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駅周辺の様子 | 【飛騨古川駅】 駅に隣接してバス乗り場、観光案内所がある。駅から徒歩5分圏内に古い町並みなどがあるので、バス待ちの時間を利用してちょっと散策してみるのもいいでしょう。 【飛騨神岡駅】 【奥飛騨温泉口駅】 |
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その他の情報 (観光情報) |
【東京大学宇宙線研究所・神岡宇宙素粒子研究施設】 神岡といえばカミオカンデですね。難しいことはわかりませんが…。 http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/ |