旅のお値段

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旅のお値段 【 精算編 】

リッチな北海道旅行を楽しんでいたら、案の定お金が底をついてきました。ここからようやく節約旅行に突入です。

 

【5】 5月5日(宗谷岬、留萌本線など)

稚内駅前810−(宗谷バス)→宗谷岬900/930−(宗谷バス)→稚内駅前1024/1048−(4328D)→幌延1159−(沿岸バス)→留萌1513−(徒歩)→瀬越1701−(4929D)→増毛1722/1738−(4932D)→深川1859/1902−(スーパーホワイトアロー23号)→旭川1920<夕食>

所持金 \11,256
*1)宗谷岬往復(宗谷バス) \2,430
*2)かけそば(稚内駅) \300
沿岸バス(幌延〜留萌駅前 \2,600
*3)菓子パン、コーヒー(留萌) \176
ラーメン定食(旭川) \800
チューハイ、おつまみ \241
*4)宿泊代(旭川)(カードで支払) カ)\4,725
支出小計 \6,547
残高 \4,709

*1)稚内駅前バスターミナルの切符売り場で往復割引切符が発売されています。通常片道\1,350ですので1割引になります。

*2)寒さで冷えた体には温かいそばが一番!でもお金が無いのでかけそばで我慢です。

*3)留萌駅から瀬越駅へ歩いて行く途中のコンビニで購入。安くてボリュームのあるコッペパンと温かい缶コーヒーで遅い昼食としました。

*4)カードが使える安い宿を探して前日に予約したのですが、やはりそれなりの部屋でした。

<第五日を振り返って>

宿泊地を留萌から旭川に変更しましたが、それ以外は当初の予定通り進めることが出来ました。とはいえ財布の中身が目に見えて乏しくなってきたので食費は極力抑えました。

 

【6】 5月6日(室蘭本線など)

旭川800−(スーパーホワイトアロー6号)→岩見沢855/904−(1466D)→苫小牧1044/1135−(スーパー北斗10号)→東室蘭1207/1224−(4476D)→室蘭1238/1252−(4467D)→東室蘭1305/1309−(437M)→苫小牧1416/1438−(2781M)→千歳1503/1524−(快速エアポート136号)→新千歳空港1531/1705−(ANA780便)→大阪空港1855着

所持金(前日からの繰越し) \4,709
菓子パン、コーヒー(旭川駅) \284
*1)預金引出(苫小牧にて) \40,000
豚丼(新千歳空港) \850
*2)おみやげ(新千歳空港) \7,035
支出小計 \8,169
残高 \36,540

*1)連休最終日、苫小牧駅前のスーパーの中のキャッシュコーナーでついに預金の引出しに成功!これで家まで帰れると安堵した。

*2)私は基本的に旅行へ行ってもおみやげは買わない主義です。ですが、今回は「北海道へ行く」と事前に宣伝してしまったため、やむなくおみやげを買いこんでしまいました。

<第六日を振り返って>

お金を卸せたのがなによりでした。それですっかり緊張の糸が切れてしまったのか、いつもは買わないおみやげを奮発してしまい、出費とかさばる荷物に悩まされたのでした。

 

【7】 結局、いくら使ったの?

2002年5月1日から6日までの支出を合計すると以下のようになりました。

食費 \16,925
交通費 \16,110
宿泊費(稚内、旭川) \9,975
おみやげ \8,535
貸自転車 \1,500
道内時刻表 \500
現地支出合計 \53,545
全日空北海道空遊券(帯広2泊込) \62,400
支出総合計 \115,945

 

当初予算が余裕を見て\120,000でしたから、ほぼ予想の範囲内で行って来れたといえるでしょう。私にしては珍しく旅先で浮かれてしまって散財してしまいましたが、途中で手持ちのお金が底をついてきたおかげで節約に目覚めました。おみやげをケチればもう少し支出を抑えることが出来ましたが、人間関係を損ねないためには必要な経費でしょう。

私の北海道旅行の出納記録は以上です。これから北海道へ行く方に参考になれば幸いです!


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