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JR和歌山駅の7~8番ホームに中間改札設置・大回り乗車の和歌山ルートがちょっぴり面倒に

 2018/04/12 大回りのルール
この記事は約 4 分で読めます。 4,881 Views
和歌山駅の中間改札機

2018年3月17日のダイヤ改正で、大阪近郊区間の大回り乗車に影響する変化がありました。JR和歌山駅の7~8番ホームに中間改札(のりかえ改札口)が設置されたのです。それだけでなく、中間改札を通るときにちょっと面倒なことがありそうなのです。詳しく説明します。

和歌山駅に設置された中間改札(のりかえ改札口)について

なぜ和歌山駅に中間改札(のりかえ改札口)を設置したのか

和歌山線は無人駅が多く、列車はワンマン運転のため、すべての乗客の改札を徹底することが難しい状況でした。

その状況を悪用し、不正乗車されることが多かったようです。

駅には不正乗車を警告する啓発ポスターが貼られていましたが、あまり効果がなかったのでしょう。

不正乗車を警告する啓発ポスター

そんな不正乗車を抑え込む切り札として、中間改札が設置されたと考えられます。

JR西日本の公式リリースにそのようなことは書かれていませんが、JR西日本の本音を忖度(そんたく)すると、そういうことではないでしょうか。

和歌山駅中間改札の供用開始日

2018年3月17日から供用開始しました。

和歌山駅中間改札の設置場所

和歌山線と和歌山市駅方面の列車が発着する、7番・8番ホームの乗り換え階段そばに設置されています。

地下道側と跨線橋側のそれぞれにあります。

和歌山駅中間改札の設置状況

和歌山駅の中間改札機

上の写真は、地下道から上がったところにある中間改札です。

自動改札機が3台並んでいます。

その手前に精算機が置かれています。

この写真には駅員が一人写っていますが、係員が常駐する有人改札口が見当たりません。

有人改札の代わりに置かれたインターホン

改札機の端っこにインターホンが置かれていました。

ご用の方はインターホンでお知らせください、ということですね。

きっぷの確認はどうするのかというと、読み取り台にきっぷを置けば遠隔で見られるようです。

ホーム中央部にのりつぎ精算所がありました

インターホンはどこにつながっているのかと思ったら、ホーム中央部に「のりつぎ精算所」の小屋ができていました。

何かあればここから係員が駆けつけてくれるのでしょう。

大回り乗車のときはどうしたらいい?

やることは有人改札の場合と同じですが、手順がちょっと増えます。

加古川駅の中間改札ならば、係員にきっぷを見せて「大回りしてます」といえば通してもらえました。

和歌山駅の中間改札の場合は、インターホンで係員につないで、手持ちのきっぷを読み取り台に置いてから、大回り乗車で○○駅から△△駅まで行きます。という説明をしなければなりません。

理解がある係員なら問題ないですが、細かく説明を求められたら面倒です。

旅程表を用意していても、その場ですぐに見てもらえないので、説明に余計な時間を取られるかもしれません。

和歌山線方面から和歌山駅にきた場合は、ホーム中央ののりつぎ精算所に行き、事情を説明した方が早いでしょう。

青春18きっぷもインターホンで確認

自動改札機を通せない青春18きっぷの場合も、インターホンをつないで係員に確認してもらわないと自動改札を通れません。

同業者が大勢いる場合は、インターホン待ちでイライラしそうです。

多客時は係員が立っているのかもしれませんが、乗換え時間に余裕をみておいた方がよさそうです。

余談ですが、和歌山電鐵の改札口はこんな感じ

大回り乗車とは関係ありませんが、下の写真は和歌山電鐵の乗り換え口。同じ日に撮りました。

見ての通り、有人改札しかありません。

でも、人の気配があるのはうれしいですね。

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和歌山駅の中間改札機

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ライター紹介 ライター一覧

溝口光徳

溝口光徳

2004年にJR全線完全乗車を達成した「乗り鉄」でありながら、大回り乗車をはじめたのは2012年のこと。理由は「大回り乗車のことをよくわかっていなかった」。大回り乗車初体験で「こんなに楽しいならもっと早くしておけばよかった!」と後悔。大回り乗車を知らない多くの人にその素晴らしさを知ってもらいたくて、ブログ「JR大回り乗車ガイド」を開設。「JR大回り乗車ガイドブック」の提供やメールマガジンの配信、大回り乗車体験会の開催などで、大回り乗車の”布教”に力を入れている。