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『東京大回り乗車体験会2018』で房総半島を一周しました|2018年9月15日

 2018/09/19 大回り体験記
この記事は約 6 分で読めます。 749 Views

大回り乗車がはじめての方や、大回り乗車をもっと楽しみたい方のための「大回り乗車体験会」。主催者が大阪在住のため、開催場所は大阪近郊区間ばかりでしたが、今回ついに東京近郊区間で初開催いたしました。コースは房総半島一周。天気が良ければ海の眺めが素晴らしいコースです。

東京大回り乗車体験会2018とは

  • 開催日 2018年9月15日(土)
  • 参加人数 9名(男性8名、女性1名)

房総半島を一周するコース

蘇我(そが)駅をスタートし、内房線、外房線、東金線、総武本線、成田線を経由してゴールの都賀(つが)駅まで、下図の赤矢印のコースをたどります。

乗車距離は331.3km(東京~名古屋に匹敵)、この距離の普通運賃は5,600円超になります。

東京大回り乗車体験会2018レポート

早朝の蘇我駅に参加者が続々集合

蘇我駅の改札口に7時40分集合。

参加者は、千葉県内はもとより神奈川や多摩方面から、ほぼ始発列車で来てくださいました。

このコースの難点は、改札内に売店がないこと。

そのため、みなさんお弁当持参です。

蘇我駅の改札内にコンビニNewDaysがあるので、ここで買い物をしてから列車に乗り込みました。

素晴らしい海の眺め、のはずでしたが…

「内房線の車窓には東京湾が、外房線の車窓には太平洋が広がり、天気が良ければ爽快な眺めを満喫できることでしょう。」

と告知したのですが・・・

お天気はあいにくの曇り時々雨。

雨中の旅もまた趣きがありますよ~、と気持ちを盛り上げます。

最初の乗り換えは館山駅。

南欧風のオレンジ色の三角屋根が印象的な駅舎と笑顔の主催者。

千葉エリアの普通列車の主力車両=209系。黄色と青のラインが目印です。

降ったり止んだり・雨の風情を楽しむ

館山を出ると、フロントガラスに激しい雨が打ち付けました。

白波が立つ海岸。

こんな天気なのに、というよりこんな天気だからか、波間にたくさんのサーファーの姿が。

ところで、雨でつまらなかったかと言えば、さにあらず。

鉄道好き、旅好きの参加者同士、いろんな話で盛り上がって、車内は明るく賑やかでした(笑)

車窓から見えた列車

外房線・大原駅にて。いすみ鉄道のキハ52。

E257系・特急わかしおとすれ違い。

わずか5駅の東金線

大網駅で東金線に乗り換え。外房線と東金線のホームは50メートルほど離れています。

大網駅ホームを移動する参加者のみなさん。

20分弱で成東駅に到着。

この短い路線があるおかげで、大回り乗車のコース作りがスムーズにできるのです。ありがたや~。

小雨が降るホーム。

成東駅から総武本線で銚子の一駅手前の松岸駅へ向かいます。

各方面、1時間に1~3本しかないローカルダイヤ(成東駅)。

総武本線で松岸駅へ

旅はいよいよ終盤。にぎやかだった参加者たちもお疲れ気味。

居眠りしたり、静かに車窓に見入っています。

銚子駅の一駅手前にある松岸駅で乗り換え。

次は銚子電鉄に乗りたいなあ。

ラストスパート!成田線でゴールの都賀駅へ

左が総武本線で右が成田線。成田線だけ雑草がやけに多い。

成田駅で、我孫子方面へ向かう参加者とお別れ。

E259系・成田エクスプレスをお見送り(成田駅)。

16時09分。定刻に都賀駅到着。

一部の参加者は都賀駅で降りずに、引き続き大回りで帰宅の途につきました。

一応、200円の乗車券を自動改札機に通したら、ちゃんとエラーで引っかかりました。

係員に「大回り乗車をしてきたのですが、記念にきっぷをもらえますか?」と尋ねたら、なにも言わず、無効印も押さずに渡してくれました。

おまけ・千葉モノレールで空中散歩を体験

都賀駅を解散場所にしたのは、主催者が千葉モノレールに乗りたかったから。

懸垂式モノレールは関西にありませんからね。

有志と共に千葉モノレールを千葉駅まで乗車して、体験会を締めました。

早朝から8時間以上も列車に乗りつづけた大回り乗車体験会は、トラブルなく無事終了いたしました。

大回り乗車体験会・参加者の感想

大回り乗車体験会の感想をいただいたので、一部を抜粋して紹介します。

千葉県(男性)
沢山の写真ありがとうございます。グループでの旅行、楽しかったです。話に盛り上がりあっという間に時間が過ぎてしまいました。また関東の方で何か企画がありましたら連絡ねがいます。
大阪府(男性)
電車内ではいろん方々と素晴らしい体験をされた方の話を時間の経過も忘れて聴き入りながら外の景色を眺めていました。自分としては、内房線から東京湾の人工物を見るのが楽しみでしたが見られなくて残念でしたが房総半島一周大回りがかなって一つの願いが完結しました。

自分の知識でしたら集合時間に間に合わない時、迂回して皆さんに追いつく事は出来ませんでしたが、最終まで同じように大回り出来てとてもいい思い出になりました。これからも体験した乗り鉄の知識を存分にネット上にいいアイデアを私達に発信して下さい。

東京都(男性)
先日は大回り乗車にご一緒させていただいてありがとうございました。個人的には成東から松岸の総武本線が気に入りましたね。息子も大満足だったようで、帰ってからも路線図をずっと眺めて物思いにふけっていました笑

東京大回りはやっぱり楽しい!

主催者が房総半島を一周したのは10年以上ぶりだったので、新鮮な気持ちで楽しむことができました。

広大な東京近郊区間は大回り旅の宝庫ですね。

まだまだ行きたいところ、ご案内したい路線がたくさんあるので、またいつか東京開催したいと思います。

東京大回り乗車におすすめの本

東京の大回り体験会を次回いつできるかわからないので、代わりにこんな本をご紹介します▼

大回り乗車の唯一の専門書。谷崎竜 著の「東京 大回り乗車完全ガイド (140円でどこまでも…)

東京近郊区間に絞って、おすすめのコースや駅ナカ情報などを詳しく解説しています。

値段がちょっと高いですが、関東在住の方なら買っておいて損はない一冊です。

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溝口光徳

溝口光徳

2004年にJR全線完全乗車を達成した「乗り鉄」でありながら、大回り乗車をはじめたのは2012年のこと。理由は「大回り乗車のことをよくわかっていなかった」。大回り乗車初体験で「こんなに楽しいならもっと早くしておけばよかった!」と後悔。大回り乗車を知らない多くの人にその素晴らしさを知ってもらいたくて、ブログ「JR大回り乗車ガイド」を開設。「JR大回り乗車ガイドブック」の提供やメールマガジンの配信、大回り乗車体験会の開催などで、大回り乗車の”布教”に力を入れている。