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青春18きっぷオプション券利用で奥津軽いまべつ駅と木古内駅の乗り継ぎがどれくらい大変か調べてみた

 2016/03/24 乗りテツ最前線 北海道
この記事は約 2 分で読めます。 2,296 Views
青春18きっぷ北海道新幹線オプション券・本体

北海道新幹線と道南いさりび鉄道開業に伴う救済措置として新たに登場した「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」(以下、オプション券)ですが、奥津軽いまべつ駅と木古内駅での接続が悪すぎて使い物にならないという恨み節がネット上のあちこちで書き込まれています。実際のところどれくらい大変になるのか、対象となるすべての乗り換えパターンを調べてみました。

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表のみかた

奥津軽いまべつ駅へのアクセス方法として次の3パターンの時刻表を記載しています(上り・下りとも同様)。

  1. 青森駅から津軽線で津軽二股駅に至るルート
  2. 青森駅から津軽線で終着駅の三厩駅まで行き、津軽二股駅に折り返すルート
  3. 津軽鉄道の津軽五所川原駅から津軽中里駅を経由して弘南バスで奥津軽いまべつ駅に至るルート

木古内駅については、オプション券利用の場合は道南いさりび鉄道の一択となります。

オプション券を利用する場合の下り接続ダイヤ(青森→函館)

画像クリックで拡大します

オプション券を利用する場合の上り接続ダイヤ(函館→青森)

option_nobori

画像クリックで拡大します

結論 やっぱり使いにくい!

奥津軽いまべつ駅については津軽中里駅とのバスルートを選べるのが効いています。3つのパターンから選択できるので、旅の目的に応じて好みのルートをたどる楽しみがあります。

問題は木古内駅。ここの接続の悪さは目に余ります。ほとんどの乗り継ぎで1時間以上の乗換待ちが発生します。道南いさりび鉄道の木古内着18時50分の1分前に新幹線が出てしまうなど、まったく理解しがたいところです。これではオプション券利用者だけでなく、道南いさりび鉄道に乗ってみたいと思っている一般の観光客をも遠ざけてしまうのではないでしょうか。今後のダイヤ改正で改善されることを期待したいですね。

それから、オプション券の有効期間は乗車日当日のみのため、木古内で宿泊することはできません。列車本数の少なさをカバーするためと、道南の観光振興のために木古内での宿泊を認める特例があればいいのに、と個人的には思いました。

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ライター紹介 ライター一覧

溝口光徳

溝口光徳

1971年1月生まれ、大阪府在住の鉄ちゃんです。少ない休日に一つでも多くの鉄道路線に乗る方法として、いわゆる盲腸線(行き止まりの路線)の終点からバスや船を利用して他の路線につなぐ「抜け道探し」に夢中になり、いつしか「抜け道探し」とその踏破が旅の主目的に。
1999年にウェブサイト『終着駅のない旅』を開設。2004年にJR全線完全乗車達成。現在はJR以外の鉄道全線完乗を目指して活動中。2016年からJR全線乗りつぶし・2周目を開始。