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廃止直前の三木鉄道・惜別乗車記(2008年3月)

 2008/03/24 乗り尽くし紀行 大阪近郊
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3月31日に運行が終了する三木鉄道。私が住む大阪から近いのではあるけれど微妙に遠い場所にあってなかなか行けずにいたのですが、いよいよ期限が迫ってきた。ということで、ようやく重い腰を上げて乗りに行ってきました。テツとしては邪道ですが、車で厄神駅まで行き、駅前の市営駐車場に停めて三木鉄道⇒神戸電鉄⇒JR加古川線の順に乗車しました。ちなみに市営駐車場は最初の1時間は無料で、以降1時間ごとに100円取られます。

9時過ぎに厄神駅に到着。ホームにはすでに十数人の人が列車を待っていた。もっと大勢いるのかと思っていたのでちょっと拍子抜けしたけれど、警備員が一人配置されていたので時間帯によってもっと混雑するのだろう。そんなことを思っていたら加古川方面からの列車が到着。たくさんの人が跨線橋を渡って狭いホームになだれ込んできた。…自分の考えが浅かったことを恥じた(笑)。

三木からの列車が到着し、折り返し9時31分発の三木行きとなった。早めに並んでいたこともあり、ボックス席に座ることができた。単行だがレールバスではないので思ったほどひどい混雑にはならなかった。定刻に厄神駅を出発。田んぼが広がる中を快調に走る。雲行きが心配されたが灰色の空は明るさを保っている。全長わずか6.6kmのなかに9つもの駅があるのだが、厄神駅を除くほとんどの駅が古い姿のままで郷愁を感じさせる。

13分の乗車で終点の三木に到着。廃止を惜しむメッセージが揃いのノボリに書き込まれている。駅舎の中や駅前のテントの下で三木鉄道のグッズや記念の駅弁が売られていた。私はグッス類は買わないことに決めているのですが、見るとやっぱり何か記念の品が欲しくなりますね~。なんとか自制心で抑えましたが。

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多くの人たちで賑わう三木駅に別れを告げて神戸電鉄の三木駅目指して歩く。三木鉄道と神戸電鉄の三木駅は川を挟んで離れたところにある。といっても1kmも離れておらず、徒歩で10分もあればたどり着くことができます。10時19分発の粟生行きに乗って終点の粟生へ。その先の北条鉄道の制覇も目論んだが、乗り継ぎがよくないので機会を改めることにしてJR加古川線で厄神へ戻った。11時20分着。約2時間のショートトリップでしたが、久々の乗り鉄だったので十分満足しました。

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ライター紹介 ライター一覧

溝口光徳

溝口光徳

1971年1月生まれ、大阪府在住の鉄ちゃんです。少ない休日に一つでも多くの鉄道路線に乗る方法として、いわゆる盲腸線(行き止まりの路線)の終点からバスや船を利用して他の路線につなぐ「抜け道探し」に夢中になり、いつしか「抜け道探し」とその踏破が旅の主目的に。
1999年にウェブサイト『終着駅のない旅』を開設。2004年にJR全線完全乗車達成。現在はJR以外の鉄道全線完乗を目指して活動中。2016年からJR全線乗りつぶし・2周目を開始。