「乗りつぶしって何が楽しいんですか?」

富山新港・富山県営渡船 乗り尽くし紀行

昨日、ある集まりの席で旅行の話題になった。鉄道趣味とは全然関係のない人ばかりだったのですが、私がつい口を滑らせて、国内の鉄道をほぼすべて乗っているということを話してしまった。

「それって何が楽しいんですか?」

素朴な疑問だったのでしょうが、ストレートな問い掛けをされた。

「行ったことのない場所に行くのが楽しいんですよ。」

とっさにそう答えたら、「ふーん」と、わかったような、わからなかったような返事をされた。

「私はただ乗っただけですが、世の中には全駅乗下車ということをされている方もいるんですよ。」

「ほおー」と、驚いたような、あきれたような声を上げられた。

一般的な旅行好きの方が相手なら、このような反応をされるのが普通と言えましょう。ここで、2回目の乗りつぶしを始めることはしゃべる必要がないと悟りました。

「鉄道は大体乗ったので、今後はバスや船で旅したいと思っているんです。」

相手の反応を書くのはやめますが、思わず口をついて出たこの言葉が私の本音なのでしょう。

富山新港・富山県営渡船

2回目の乗りつぶしをどう進めるのかモヤモヤしていたのですが、やはり私の本分として、乗り継ぎ・抜け道を探るのをやめることはできません。とにかく早く、効率よく乗りつぶしを完了させるというよりは、あえて時間をかけてでもバスや船を使ったオプションを数多く体験したい。そしてそれを情報提供していきたい。改めてそう自覚しました。

ちなみにそのあと、その席の話題はハワイやマチュピチュへ。乗りつぶしの話は、相手を見定めてからでないと自分がさみしい思いをしてしまう、ということを久しぶりに思い出したのでした。

 

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