たこフェリー 運行再開なるか?

今朝(2011年10月22日)の日経新聞(近畿版)より。

「2010年11月に運行休止した第三セクター、明石淡路フェリー(通称たこフェリー)が12月に運行再開方針。筆頭株主の淡路ジェノバラインと淡路市が再開に向けて話し合いを続けている。しかし、第2位株主である明石市市長は記者会見で、寝耳に水の話で、明石市として容認していない旨の発言をしている。」

どうやら市民の利便性向上や観光客増を期待する淡路市は運行再開に積極的だが、あまりメリットがないうえに負担増の懸念がある明石市は消極的で話し合いにも参加していないようだ。

最近、仕事で明石駅を毎日利用しているのだが、駅からたこフェリーの乗り場があった港までの「銀座通り」はすっかり寂れている。テレビや観光ガイドでよく取り上げられる「魚の棚商店街」があるので休日はそれなりに賑わうのだろうが、日常的な人の往来が激減した影響は大きい。明石海峡大橋ができるまではフェリー待ちの車で大渋滞したというが、きれいに解消している。そういう意味での環境は良くなったといえるのだが、皮肉なトレードオフである。

記事によると、購入を予定しているフェリーは小型船で自動車の航走は考えておらず、明石海峡大橋を通行できない125CC以下のバイクと自転車、旅客の利用に限定するという。

現在、明石~岩屋を結ぶ淡路ジェノバラインも自転車の積み込みは可能であり、125CC以下のバイクだけが海峡を渡る手段がない状態である。淡路ジェノバラインの乗船率がどの程度なのかわからないが、長期的な事業として成り立つのか十分見極めたうえでフェリーの導入を進めてもらいたいと思う。

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