東海道新幹線の車窓あるある

旅の参考書

東海道新幹線の車窓の楽しみは富士山だけじゃない。長い道中にいろんな風景、建物、そして看板が目まぐるしく現れては過ぎ去っていく。

例えば「727 COSMETICS」の野立て看板とか。

新幹線の車窓から 東海道新幹線編 新幹線の車窓から 東海道新幹線編
(2009/03/17)
栗原 景商品詳細を見る

この本は、東海道新幹線の山側・海側あわせて100の印象的な景色を紹介している。移動しながらだと、一瞬で通り過ぎてしまうので見たことも忘れてしまう些細な景色もたくさん載っている。写真でじっくりみると「そういえばこんなんあったなー」と改めて気付かされた。逆に、「こんなんあったっけ?」という新たな発見もあった。次に乗るときは注意して見なければ!

一つ一つの景色に簡潔な説明が付記されているので、「あの建物はそういう施設だったのか!」といった長年の疑問にも答えてくれる。「新幹線の景色はもう見飽きたよ!」と車内で居眠りしている人にも、もう一度、車窓に目を向けさせてくれる本だと思います。

でも読み終わってみると、なんだか物足りない気がしてきた。たぶん、記憶の底に沈んでいる景色が呼び起されたからかもしれない。「もっといろんなものがあるはずだ」と。

それはそうだろう。なんてったって東京-新大阪は515.4kmもあるのだから。この本の著者のように「こだま」で何往復もして車窓を堪能できたらいいよねえ(笑)。

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