接続駅名 越美北線・九頭竜湖駅 ←→ 長良川鉄道・北濃駅
おすすめ度 (気が向けばどうぞ!)
利用しやすさ とても利用しにくいルートですが、山歩きが好きな方は楽しめそうです。
地図 九頭竜湖駅付近> Mapionの地図を開く

接続交通手段

時刻表
【岐阜県郡上市・ホームページ】
自主運行バスの時刻表があります。トップページ > くらし > くらしの情報 > 自主運行バス の順に参照してください。該当バス路線は石徹白(いとしろ)線です。
http://www.city.gujo.gifu.jp/

【福井県大野市ウェブサイト】
市営バスの路線図・時刻表があります。
トップページ > 暮らし・安全 > 鉄道・バス > 市内の公共交通 の順に参照してください。
http://www.city.ono.fukui.jp/

訪問日 -
乗車記 管理人はこの乗り継ぎルートはまったく思いつきませんでした。頭が下がります。北濃から九頭竜湖や城端へつなぐルートは骨が折れますが、それこそが乗り継ぎ旅の醍醐味とも言えます。

【最新記事】 越美線未成区間を歩く 越美北線・九頭竜湖〜長良川鉄道・北濃

北陸本線・金沢駅〜北陸本線・野町駅
城端線・福光駅〜北陸本線・森本駅
城端線・城端駅〜長良川鉄道・北濃駅

投稿情報 【投稿日】 2010/9/11
★情報提供: Pangelino 様

長良川鉄道の終着駅・北濃駅から、越美北線の終着駅・九頭竜湖駅に抜けるルートを紹介します。
4つの区間に分かれますが、一応抜けることは可能です。

区間1:北濃駅〜前谷
交通手段:徒歩
所要時間:約15分
長良川沿いに国道156号線を北上します。途中国道が川を渡りますが、川を渡らずに県道314号線に入ります。県道に入ってすぐの支流に架かる橋のところに前谷バス停があります。なお、この区間は以下のバスを利用することも可能です。

区間1':北濃〜前谷
交通手段:路線バス
事業者:岐阜乗合自動車
運賃:160円
所要時間:約2分
便数:1日6本

区間2:前谷〜下在所
交通手段:コミュニティバス
事業者:郡上市
運賃:300円
所要時間:約30分
便数:1日3本
注意:日曜日・祝日運休
美濃白鳥駅が起点ですが、美濃白鳥駅〜前谷はノンストップです。この乗り継ぎルートで最も険しい桧峠を越えてくれる有り難いバスです。

区間3:石徹白(いとしろ)下在所〜前坂家族旅行村
交通手段:徒歩
所要時間:約1時間40分
注意:途中区間は冬季通行止め
県道127号線と県道314号線の合流地点に下在所バス停があります。そこから石徹白川に沿って県道127号線を西に進みます。途中県境を越えますが、峠などもなくほぼ緩やかな下り坂のみです。石徹白ダムを過ぎてしばらくすると、左手に前坂家族旅行村が見えます。

区間4:家族旅行村〜九頭竜湖駅
交通手段:コミュニティバス
事業者:大野市
運賃:100円
所要時間:約15分
便数:1日6.5本(うち3.5本は電話予約が必要)
注意:予約不要便は土曜日・日曜日・祝日運休
   予約便は冬季の日曜日・祝日運休

「越美線」の未成線部分を辿るルートです。県境付近を延々歩かなければならないのがネックですが、ハイキング気分で行けばどうということはないかもしれません。
ちなみに私は、下在所から九頭竜湖駅まで現地の方の車に乗せて頂けたので、ハイキングは味わえていないのですが。そもそも、これだけ歩くルートを乗り継ぎと言ってしまって良いのかどうかも疑問ですが。
【投稿日】 2012/5/20
★情報提供: OnsidekickRecover 様

(管理人追記:美濃白鳥駅→九頭竜湖駅の乗り継ぎとして投稿いただきましたが、北濃を経由するため、本項に掲載しました。)

2012年5月19日に走破してきました。以下は気がついたところ

1:郡上自主運行バス 美濃白鳥→下在所 6:00-6:40 500円
3便とも北濃駅にも停車するようになっていました。

2:下在所→前坂家族村 徒歩約8km 約2時間
絶好の天気でハイキング気分でしたが、下在所では気温7度でした。(越前大野では20度を超えていました)
道を間違えることはありませんが、小さな落石が路上にあり、ほとんど車も通らず、携帯も圏外ですので天気の悪いときは不測の事態が起こる可能性も否定できません。

3:前坂家族村→九頭竜湖駅 大野市コミュニティバス 10:30→10:40 100円
このバスは予約しないと運行しないのですが、バスの方が早めに到着していた。他に予約客は居ないので、定刻より5分早く出発しました。余裕を持って10:58の列車に乗り継げました。
【投稿日】 2014/8/15
★情報提供: 秋月 涼 様
お盆休みの8月12日に、九頭竜湖駅から北濃駅まで乗り継ぎました。

@九頭竜湖駅11:00→家族旅行村バス停11:10(タクシー/約2,500円)
 この区間には、大野市営バス「前坂線」が100円で運行されていますが、
 今回のスケジュールに合わなかったため、タクシーを利用しました。

※大野市営バス「前坂線」は、事前に電話しないといけない便もありますので
 注意が必要です。詳しくは大野市のホームページをご覧下さい。

A家族旅行村バス停11:13→下在所バス停12:40(徒歩)
 約8kmの徒歩です。(公共交通がないため)
 福井県・岐阜県の県境を越えますが、険しい坂道はなく、緩い上り坂でした。
 ただし、途中から道幅が狭くなり、車の通行量はほとんど有りません。
 天候や体調には注意が必要です。

 私は早歩きしたので1時間半で踏破しましたが、2時間は見た方が無難と思います。

B下在所バス停13:21→北濃駅13:50(白鳥交通・石徹白線/310円)
 白鳥交通というバス会社の運行です。
 1日3往復で、日曜祝日および年始は運休です。
 途中、九十九折りの桧峠(ひのきとうげ)を越えます。

旅の記録です。
http://ryoa.sakura.ne.jp/photo/etsumi/index.html
【投稿日】 2014/11/5
★情報提供: のる 様
九頭竜湖>北濃の乗り継ぎ記録をブログに載せましたので、ご報告申し上げます。
ご高覧いただければ幸甚です。
http://tppp99.blog.fc2.com/blog-entry-792.html
http://tppp99.blog.fc2.com/blog-entry-793.html
データ 【越美北線】
越前花堂−九頭竜湖間52.5kmを結ぶ。すべての列車が福井を起終点としている(越前大野−九頭竜湖間の区間便1往復を除く)。福井−九頭竜湖間は1日5往復、福井−越前大野間はさらに5往復が運行されている。越前花堂から美山までは足羽川と、柿ヶ島から九頭竜湖までは九頭竜川に沿って線路が延びており、九頭竜線の愛称が付けられている。なお、私が乗車したときには九頭竜湖駅の観光駅長さんの女性がガイド役として乗車しており、沿線の名所等のPRに努めていた。

【長良川鉄道】
美濃太田−北濃間72.1kmを結ぶ。国鉄越美南線を転換した第3セクターの鉄道会社である。その名の通り、長良川に沿って線路が敷かれており、車窓風景は良好である。私が乗車したときは大勢の釣り人が川に入って鮎釣りを楽しんでいる姿が見られた。

駅周辺の様子 【九頭竜湖駅】
駅周辺はきれいに整備されており、道の駅(特産物直売所)やふれあい会館といった施設が隣接している。

【北濃駅】
駅本屋にラーメン店の痕跡があるが今は営業していない。駅前を国道156号線が通っているが商店はない。道路のすぐ向こう側に長良川。

【追記】 2012/6/4
北濃駅のラーメン店跡に新たに「花まんま」という飲食店が営業しています。

その他の情報
(観光情報)
【和泉前坂家族旅行村 前坂キャンプ場・ホームページ】
石徹白(いとしろ)川沿いにオートキャンプ場やログケビンが整備されているそうです。
http://www.maesaka-camp.com/

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