接続駅名 | 中央本線・高蔵寺駅 ←→ ゆとりーとライン・小幡緑地駅 | |
おすすめ度 | ★★★(超おすすめ!) | |
利用しやすさ | 乗り換えなしなので利用しやすい。 | |
地図 | 木幡緑地駅付近> Mapionの地図を開く | |
接続交通手段 時刻表 |
・路線バス(名古屋ガイドウェイバス) http://www.guideway.co.jp/ 【名古屋市交通局ホームページ】 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/ 【愛知環状鉄道株式会社ホームページ】 http://www.aikanrailway.co.jp/ |
訪問日 | 2011年4月9日(高蔵寺駅から小畑緑地駅〜大曽根駅まで乗車)
・・・名鉄岐阜1015発−(名鉄各務原線)→犬山1045着/1051発−(名鉄広見線)→新可児1110着/1114発−(名鉄広見線)→御嵩1125着/1159発−(名鉄広見線)→新可児1210着/可児1216発−(太多線)→多治見1236着/1238発−(中央本線)→高蔵寺1250着/1315発−(ゆとりーとライン)→大曽根1350着/1400発−(中央本線)→勝川1404着/1432発−(東海交通事業)→枇杷島1448着・・・ |
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乗車記 | これを乗り継ぎと言っていいのか疑問ではあるが…。 名古屋ガイドウェイバス。専用軌道と一般道路を”通し”で走る路線バス。従来のバスとも鉄道とも異なる、というより両方の長所を融合したハイブリッドな交通システムである。大曽根から小幡緑地までは専用軌道となる高架道路を通り、一般道路との結節点となる小幡緑地そばのゲートで”ガイド(案内輪)”の出し入れを行う。よって、乗り換えの手間なく乗り継ぎができるというわけだが、文章で説明されるとわかりにくいかもしれない。 名鉄広見線を御嵩駅で折り返して可児駅からJR太多線、中央本線を乗り継いで高蔵寺までやって来た。この駅の南口を発着する名古屋ガイドウェイバス・通称「ゆとりーとライン」で大曽根へ向かう。やって来たバスは見た目には普通のバスと何ら変わることがない。足下に専用軌道用のガイドが隠されているはずだがどこにあるのかわからなかった。車内に乗り込むとすぐに扉が閉まって発車した。中央本線の車窓から眺めた庄内川を渡ると右折し、県道15号線をひたすらまっすぐ走っていく。郊外の幹線道路沿いの景色で特に目を引くものはなかった。 竜泉寺口バス停を過ぎるといよいよ次は小幡緑地”駅”。県道から離れて「モードインターチェンジ」と呼ばれるゲートに入る。ここは”ガイド”の出し入れや専用無線の切り替えが行われる場所で、鉄道にたとえるなら「デッドセクション」といったところか。また、一般車両の進入を防ぐための遮断機も設けられている。バスが停車し、「モードチェンジのためしばらくお待ちください」というアナウンスがあってから10秒も経たないうちに出発した。「待ち」がほとんどないのは実用的で素晴らしいと思った。JR北海道のデュアルモードビークルも素晴らしいアイディアだと思っていたが、実用化にはまだ至っていないのが惜しい。DMVの実用化にも期待したい。 専用軌道区間に入るといわゆる新交通システムを連想する光景が広がるが、路面にオレンジ色の塗料で制限速度が書かれているところが普通の道路っぽい。すれ違う車両が普通のバスであることも見慣れていないと不思議な感じで面白い。当然のことながら渋滞の心配もなく快調に高架道路を走っていく。結構高いところを通っているので見晴らしがいい。ナゴヤドームの大きな屋根が近づいてきたら、間もなく終点の大曽根駅に到着した。 写真は大曾根駅に到着したガイドウェイバス。見た目は普通のバスですが前後のタイヤのそばに小さなガイドがはみ出てます。 |
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データ | 【名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」】 2001年3月開業。大曽根−小幡緑地6.5kmの専用軌道・高架道路を有する。2011年5月現在、大曾根〜高蔵寺と大曽根〜中志段味を結ぶ路線がある。 |
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駅周辺の様子 | 【高蔵寺駅】 コンビニ等あり。 |
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その他の情報 (観光情報) |
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